えーと、まあ深町先生に煽られて期待しすぎたオレが悪いと言われればそれまで。
確かにタイタニック沈没と細野正文氏の話は面白く、エキサイティングではあったのだけれど、やや物足りない。もうすこしボリュームが欲しかったかもしれない。できればコリン・ウィルソンくらい。
「これじゃ『と学会誌』に毛が生えたレベル」とか大変失礼なことを思ってしまいました。
あと薄くて字が大きくて行間空きすぎ。まあこれは洋泉社の本だからしょうがないのか。
一緒に買った「封印作品の闇」所収のサンダーマスクのは良かった。コンパクトだけど密度濃くまとまってたので。
