キャスティングって考え出すと面白い

だからまあ半可な知識でどうこう言いきれるもんじゃないだけれど。

赤根和樹作品 = 千葉紗子白石涼子藤原啓治

確かに「ヒートガイジェイ」「ノエイン」「鉄腕バーディー DECODE」は音監”明田川仁”なんで、これは監督の常連なのか音監の常連なのか微妙と言えば言えるけど、そのキャラクターが劇中で受け持たせられている役割なんか考えれば監督の意向がそれなりにウェイト占めてると言える場合もあるんじゃないだろうか。

と、いう意味では赤根作品において例示するなら、オレは松風雅也菅生隆之を挙げたい。

まあぶっちゃけ「ヒートガイジェイ」と「鉄腕バーディー DECODE:02」の二作品でしか出演していなんだけど、ダイスケとジェイ、ナタルとダスク、っていうキャスティングは狙ってるだろうと思うしかないわけで。

そう言えば松風のアニキと菅生さんはやたらと共演しているイメージあるなぁ、と個人的に思っていたんだけど、地獄少女がわりと長くやってるんで、そのせいでイメージが増幅されてるだけで、実際共演は別に多くは無いのね。地獄少女の音監は明田川さんではないし、別に松風菅生はセット売りされてるわけでもないんだろうけど、なんかこの二人は一緒に出るとしっくりくると感じるのオレだけじゃないと思う。

なんつーかね、ナタルとダスクが会話してるシーン、すごくよかったんだわ、自分的には。

最終回を見て、とりあえず思ったことを文字にしておいた。