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新たな「解釈否定論」?(補足;解釈否定派の「倒錯」について) - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)
南京事件と軍事のコスト - 過ぎ去ろうとしない過去
【【【【これは仮定の話ですよ?!】】】】
仮に日本が中国に侵略されたとして、防衛に当たる自衛隊が一戦してうち負けた場合、退却してくる彼らを決して非戦闘員の居住地に立ち入らせてはならない。退却する兵士を追撃して非戦闘員ごと殺傷することは合法だからだ。だから一般市民は実力を行使してでも退却してくる自衛隊員を撃退しなければならない。とはいえ、そのような実力集団は立派な便衣兵と判断できるので、やはりこれを殺傷することは合法である。つまり、戦時において正規兵の行うあらゆる殺人行為は合法なのである。
これを元自衛隊員が主張することは、まあ百歩譲って理解できないでもない。アイデンティティってヤツだ。しかし市井の軍事マニア、ようするに一朝ことあるときには立派な便衣兵予備軍、または単なる一般市民がこれを主張するのはよっぽどのアレだなあとしか思えない。踏み出して戦える戦争ばっかじゃないぞ世の中。
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写真で見る阿久根市の現状ー独裁政治の悲劇ー
なんつーか、街ごと秘宝館と化してるように見える。そして廃墟ファンが喜びそうな風情まであと一歩にも見える。